カテゴリ

  • 初めての方へ
  • 体験レッスン受付中!

KOKO SUTDIOの特徴

  • 手ぶらでOK!
  • マンツーマンレッスン!
  • 英語・スペイン語OK!
  • 単位取得可能!
  • レッスン内容
  • ギャラリー
  • 生徒の声
  • よくある質問

講師 KOKO(大山 恭子)がコンサートで演奏いたします。

  • 公演依頼はこちら
  • 公演紹介はこちら

school info

≫アクセスマップ
【営業時間】15:00 ~ 20:00
【定休日】不定休
【TEL】03-3499-5015
【mail】koko@h08.itscom.net

  • facebook
  • twitter
  • ブログ

HOME > ブログ > バイオリンとフィドル

ブログ

< 十三夜  |  一覧へ戻る  |  空耳? >

バイオリンとフィドル


バイオリンとフィドル、どこが違うの? と 聞かれることがあります。

基本的には 同じ楽器で、調弦も同じです。
私の演奏する タンゴや クラシックでは バイオリンと言い、アメリカンカントリーや ブルーグラス、ケルト音楽やアイリッシュ音楽などでは フィドルと言います。
演奏法は 多少違うかもしれませんが、それは どのジャンル、どの楽器にも言えることだと思います。

バイオリン(フィドル)は、本当に 世界中のあちこちで使われている楽器です。
ヨーロッパ各地を移動しながら生活する ジプシーの音楽にもバイオリンは欠かせませんし、中南米でも タンゴだけでなく メキシコのマリアッチや ブラジルのショーロ、アルゼンチンのフォルクローレにも バイオリンが使われます。
日本に バイオリンが入って来たのは 明治になってから でしょうが、明治16年に鹿鳴館が出来た時には 曲がりなりにも楽団を編成して 生演奏で舞踏会をやったわけだし、明治末期には バイオリン演歌という 我が国独自のジャンルを打ち立てたのですから、日本人は 器用なんですね。

バイオリンとフィドルの違い というのをググッてみると、とてもわかりやすい?解説が 出てきます。私のつたない説明など 吹っ飛んでしまうほど面白いので、ご興味のある方は是非!
また、アイリッシュ音楽に使われる フィドルには、美しい装飾がされた ギターみたいな楽器もあるようです。これもネットで見たのですが、バイオリンとは思えない形でした。
是非 実物を見てみたいです。

猫がバイオリン(フィドル)を弾いている図は、ネットから拝借しました。
マザーグースの中に
♪Hey, diddle diddle
猫とバイオリン、牛が月を飛び越し、犬が笑った
という歌があり、猫がバイオリンを弾くイラストをよく見かけます。
私もよく 刺繍の図柄に 使わせてもらってます。







[猫]KOKO♪


< 十三夜  |  一覧へ戻る  |  空耳? >

このページのトップへ