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蔦の絡まる…



♪蔦の絡まるチャペルで… と歌われたのは 私の母校ですが、この写真は 近くの 普通のお家です。

実は 私の家も 数年前までは 蔦に覆われていました。正しくは 蔦 ではなく、プミラ という蔓性の植物なんですが、別に 蔦の絡まる家にしようと思ったわけではないのに、入口近くに植えた 小さな一鉢が、成長が早くて 数年で建物を覆ってしまいました。

蔦の絡まる家って、なかなか趣きがあって 憧れる人も多いみたいですが、それなりの問題もあります。
まず、建物の外壁に 根を張るので、建物が傷みます。タイルの目地に しっかりと張り付いていて、ウチも 撤去するとき 植木屋さんが とても苦労したようです。
そして 何より困るのが、足の沢山ある虫さん(ムカデ)が 住み着いてしまうことでした。絶対に 同居はしたく無い 存在です。
他にも 湿気がこもるとか、猫が誤って食べると毒だとか、問題点はありますが、一説によれば、断熱材の役目をするので 夏は涼しい と聞いたことがあります。

蔦の種類にもよりますが、よく見かけるのは 春から夏に葉が茂り 秋になると 真っ赤に紅葉して 冬は落葉するタイプ。冬は 根っこだけが 建物の外壁を這っていて、春に葉が出て 建物を覆ってはじめて 蔦の絡まる家だとわかります。
プミラの場合は、春から夏にかけて成長するのは 同じですが 冬も枯れずに 青々としているので、いつ見ても 蔦の絡まる家 です。

ウチの場合、お貸ししているテナントが代わり、蔦を撤去することになったのですが、蔦に覆われていた時の 建物の外観を 時々 懐かしく思い出します。
根こそぎ 撤去したはずなのに、また 小さな壁一つ分 蔓を伸ばし始めた プミラ。
今のテナントの方も 一部分だけなら 良いかな、と 手入れしてくださっているのですが、もう 建物全体を覆うのは 勘弁して貰いたいかも、です。







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