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ブログ 2016年10月 2ページ目

吹き寄せ


秋の煮物、吹き寄せ をつくりました

10種類の野菜を 1種類ずつ別々に煮るなんて、日常ではとても出来ません。
タンゴの集まりに 料理を持って行くのが 恒例になりましたので、良いチャンスです。
時間をたっぷりかけて、丁寧に。
こういう作業、決して嫌いではありません。
醤油で味付けるので どうしても茶色っぽくなりがちですが、人参の紅葉と 銀杏が 見た目を引き立たせています。松葉は 今回は キュウリで作りました。

献立は、この他に きのこの炊き込みご飯と、キュウリの酢の物。キュウリには 穂紫蘇をたっぷり入れました。

季節感あふれる献立、滅多にやらないから 楽しめるんですよね。
毎日の御飯作りが 当たり前だった頃は 楽しむ余裕なんて ありませんでした。

お世辞でも 美味しいと言ってくれる人がいる 幸せ!
また、次回も楽しみに 作らせていただきます。







[猫]KOKO♪


お子様の音楽教育


よく 小さいお子様を持つ親御さんから「何歳からレッスンを始めたらよいですか?」と 質問されます。

お子様の成長には とても個人差があり 一概には言えないのですが、一応 私は2歳から始めたので、ちょっとの間 じっとしていられるなら 2歳より 幾分前でも レッスンを開始することは可能かと思います。

最近は、生後1ヶ月の赤ちゃんから 音楽教育をするシステムもあるようですが、楽器の演奏を習うとなると 自分で立っていられることは 最低 必要です。

将来 演奏家になることを目標になさるなら、一般論としては 小学生になってから始めたのでは 遅い、とされます。
が、音楽の専門的な勉強は 時間とお金がたくさん必要で、更に 本人の努力はもちろん まわりの人たちの理解と応援無しには続けられません。バイオリンの場合、楽器の買い換えも何度も必要で プロともなると 家一軒並みの楽器を、となります。
それで、モトが取れる人 となると、一世紀(100年)に数人… ?

という訳なので、小さいお子様に 初めからプロになることを前提にレッスンするのは よーく考えてからの方が良いかと思います。
が、先ほども申しましたように プロを目指すなら グズグズ考えているヒマは無いのです。
お子様を 音楽家に、と お考えの方は、お子様の一生のためにも 是非ぜひ 塾考なさってください。

と、ここまでは プロ養成コースのお話で、それも クラシックの場合です。
音楽を愛する お子様に育てるため、小さい時からピアノ、バイオリンのレッスンを始めるのは、とても 素晴らしいことです。
いつの間にか 楽器が弾けるようになっていた、という贅沢は、幼い頃からのレッスンが 不可欠になります。

ある生徒さんで、中年のサラリーマンで ピアノがとてもお上手な方がいます。お子様の頃からレッスンに励み、大人になった時には かなりの難曲も弾きこなせるようになっていました。発表会などで、プロでも難しい曲を まるでスポーツを楽しむように 弾かれる姿は 見ていても気持ち良いです。
そこまで 演奏を楽しむためには、やはり 幼少期からのレッスンが必要ですね。

音楽は 一生の友達。
聴くだけでなく 演奏出来る幸せを お子様に いかがですか?





[猫]KOKO♪


ドゥルセ デ レチェ


先日 ブエノスアイレスから戻った友人に お土産にいただいた ドゥルセ デ レチェを 開けました。

ドゥルセ デ レチェは、アルゼンチンの伝統的な 甘味です。
牛乳と砂糖を煮詰めたもので、ペースト状の 生キャラメルのようなもの。
手軽に作るには、練乳の缶詰を 缶詰のまま湯に入れて 長時間 グラグラと煮ると 似たようなものが出来ると言います。それは食べたことがあったのですが、今回 本物を食べてみて やはり全く違うものだ と納得。

賞味期限があまり長くないからか、日本では 本場のドゥルセ デ レチェは ほとんど手に入りません。最近は ヨーロッパ製のジャムで ミルクジャム というのを よく見かけるようになりましてが、これに近いかもしれません。

食べ方としては、パンに塗ったり アイスクリームやヨーグルトに掛けたり ワッフルやパンケーキにつけたり。
私は お湯に溶いて 温かい飲み物として飲んでみました。ココアほどくどくなく、ほんのりとしたミルクの風味が やさしくて、とても気に入りました。美味しくて ハマりそう。
ただし、ダイエットには 大敵ですね。

アルゼンチンでは 各家庭のレシピがあり、それぞれに 受け継がれているようです。
アルゼンチンでは マテ茶にも大量の砂糖を入れるし、お菓子もハンパなく甘いし、お砂糖が大好きなんですね。
時々 お砂糖を一切摂らない健康法を見かけますが、アルゼンチン人には 絶対に無理なんじゃないかと思います。









[猫]KOKO♪


おたまじゃくしの名誉にかけて


皆さま、コレを何と言いますか?

最近では「レードル」と言うことが多くなりましたが、まだまだ「おたま」が 主流ではないでしょうか。

先ほど twitterの記事で「おばあちゃんが おたま を おたまじゃくし と言った」という記事が 大受けで 笑いを取っているのを見ました。
「おばあちゃん、おたま と おたまじゃくし を間違えるなんてw 」

とんでもない!
コレの 正式名称は「お玉杓子」です。
食べ物を掬い取るものを 杓子と言い、丸い形のコレは お玉杓子と言うのです。

日本語の移り変わりについては、このブログでも よく話題にしますが、正しいものが 間違いにされたり、笑いものにされたりするのは、なんだか やるせない気がして…

私 明治生まれではありません!
が、明治生まれの祖母に育てられ、30年以上 付き合いましたので、基本的言語が 時代がかっているんです。祖父も祖母も、今では 全く聞かなくなった 不思議な言語を話していたので、「死語ノート」を作って まとめたほどでした。

先日、村岡花子さん訳の アメリカの小説を読んでいて、言い回しが 祖父母と一緒で 本当に 懐かしく思いました。普通に 本屋さんに並んでいる 文庫本ですが、今どきの方には 馴染めないだろうな、と つくづく思いました。

いろんなことで 時代の移り変わりを感じますが、言葉の変化は ともすれば会話が通じないことにもなるので、頭を柔軟にして 時代に遅れないようにしなければ、と思います。
でも、いっとき話題になった「ヘンな日本語」は 結構 面白かったです。
「こちら キツネうどんになります」って いつなるの?
「〜で よろしかったでしたか?」って 初対面ですけど。
みたいな。

重ねて 申し上げます。
私 明治生まれではありません。
大正生まれでもありません。
戦争も知りません。
KOKO先生は 年齢不詳なのに、ブログだけ見たら どんな年寄りかと思われても困るので…

よろしくお願いします!








[猫]KOKO♪


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