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ブログ 2016年10月

変わりゆく街 パート3


青山 こどもの城は、1985年に出来た 子供のための 総合施設でした。大小2つの劇場を持ち、子供の遊び場、アスレチック、プール、宿泊施設、子供の医療と発達相談など、子供のための あらゆるニーズに応える 充実した 施設で、それに加えて 徒歩5分もかからない所に 都立児童館もあったため、この界隈は 子育て中の親達には 無くてはならない「使える」場所でした。

昨年、老朽化を理由に 閉館されたのですが、本当に 惜しいことだと思います。
併設の 青山劇場(大ホール)では ミュージカルを中心に たくさんの エンターテイメントが上演され、小劇場の方も 演劇、音楽など 様々なジャンルのパフォーマンスが 繰り広げられました。どちらも とても良い劇場だったと思います。

老朽化と言いますが、50年を経た児童館はともかく こどもの城については こんな大きな建造物を 30年位で取り壊し 建て替える必要があるのでしょうか。とても 現代的な建物で、外観もモダンです。
まだまだ使える物を壊して 新しい物を造る 以外に、メンテナンスや 設備の改良とか そういった考えは 生まれないものでしょうか。
最近では 「もったいない」という言葉は 外国で流行っているみたいですが、日本では もう 忘れられているのかしら?

跡地については 幾つかの構想が 語られていますが、なんだか 釈然としない 思いが残ります。
ビルの正面には 岡本太郎作のモニュメント「 こどもの樹」が ありますが、これも どうなるんでしょうね。
たくさんのこどもたちを見守った こどもの城のシンボル。岡本太郎の作品は インパクトが強いだけに、行く末が気になります。











[猫]KOKO♪


都会の冬支度


毎年 表参道の年末を飾る イルミネーション、今年も すでに準備が始まってます。

表参道のイルミネーションは 1991年に始まったのですが、当時は 珍しさもあって 信じられないほどの人出となり、交通渋滞もハンパなく、一時期 中止になってました。
樹齢100年に近い 欅の樹に 電飾の熱が 悪影響という説もありましたが、LEDの普及や あちこちのイルミネーションに人出が分散するようになり、 近年はまた 復活しています。

LEDになってから 使用する電球の数は 50万個とも 100万個とも言われ、樹に取り付ける作業は 10月中旬から始まります。
交通量の少ない 深夜に作業が行われるため、タンゴの集まりが終わって 終電で戻ると ちょうど 試験点灯を見ることが出来るんです。
本番では禁止されてる 歩道橋からの撮影も バッチリ!

長年 見てますが、やはり 美しいですね。ロマンティックな気分になります。
職業柄 クリスマスは ロマンティックを提供する側なので、今のうちに 楽しませてもらわなきゃ。








[猫]KOKO♪


気になる存在


ご近所の空き地に いろんな草が生えてます。
田舎育ちの私、結構 草の種類には詳しい方です。中でも 食べられる草に関しては 特に。

この 大量に茂っている草は 紫蘇です。葉っぱは 大葉 と言われる 美味しい草の代表格。
この土地の持ち主が植えたものか、種が飛んで来て生えたものか わかりませんが、今、穂が出て 実がついて 紫蘇の実漬けに最適な状態なんですが、何と言っても 他人のものです。

今年、ウチのベランダ菜園には 紫蘇は1本だけでした。植えたわけではなく 万能ネギのプランターに いつの間にか生えていて、大葉は薬味に大活躍、穂紫蘇はキュウリの酢の物に しっかり使い切りました。

以前 庭が広かった頃は、紫蘇も大量にあって 紫蘇の実漬けも 毎年作ってましたが、ベランダに1〜2本では 実は いくらも採れません。
それに比べて 毎日通る道端に こんなにたくさんの 穂紫蘇!
毎日見ては 気になり、紫蘇の実漬けを使った料理がチラつきますが、何と言っても 他人のものですからね。このまま 自然に枯れて行くのを眺めるのみ。

都会の隅っこの自然を愛でるだけに終わってます。







[猫]KOKO♪


猫好きには たまりません


買ってしまった!
これは 猫好きにはたまりません。
「ねこ自身」

もちろん「女性自身」のパロディです。出版社も同じ。要するに 猫好きを狙い撃ちしてます。
猫の 目の前で 猫じゃらし振ったら、飛びついて来るに決まってるじゃないですか。

全てが 出来過ぎなくらい、良く出来てます。
表紙は、映画「猫侍」主演女優?の 白猫 あなごさん。
特別付録の「sexy袋とじ」なんて ワクワクドキドキ… (おっぱい はともかく、鈴カステラって 何だと思いますか?)
どこかで聞いたような ゴシップ記事もあれば、高齢化、地震の被災猫、地域猫など 真面目な社会問題にも キチンと取り組んでいます。

これはすでに2匹め(第2号)で、昨年末に出た 1匹め(創刊号)は 11万部突破の大ヒットだったとか。
近頃は SNSで どんどんひろまって行ってるみたいです。
すごいなぁ!猫力!

音楽スタジオのブログが 猫まみれで、猫好きでない方には 申し訳ありません。スタジオも 猫の苦手な方には 配慮しておりますので、お問い合わせの折に 「猫抜きで」とお申し出ください。
よろしくお願いします。






[猫]KOKO♪


狂い咲き


前に このブログで 金木犀 を取り上げてから 約1ヶ月。
金木犀の時期は せいぜい1週間と思っていたので、まさか!と 思ったんですが、数日前から 近所の ある所を通ると 香るんです。
一度 終わった恋なら また燃え上がることもあるかも、だけど…

1ヶ月ぶりの 懐かしい香りに まさか とは思いつつ 上を見上げると、最盛期と同じくらい 咲いてます。
本当に びっくり!

これは ずっと咲き続けてるのか、一度終わったけど また復活したのか。毎日 通る場所なので、咲き続けていたとは思えません。
一度 秋らしくなったのに また 真夏の暑さに戻ったりしたから、狂い咲きしたんでしょうか。

異常気象のせいか、近年 秋に桜が咲いたりとかのニュースを たまに聞きます。
花の狂い咲きは ちょっと嬉しいですが、花を女性に例えた場合の狂い咲きは ロクなことを言われませんね。いいトシをして… とか。
女性はいつまでも みずみずしく 美しくあるべきなのに。

タンゴの仲間が 時々 老人施設に慰問に行きますが、タンゴは 男女が抱き合って踊るもの。日頃は かつて女性であったことも その他諸々と共に忘れているようなお年寄りが、男性ダンサーに抱かれると 急に 目が輝いたり 顔に赤みがさしたりするそうです。
美容師のボランティアが お化粧をしたり 髪を結ってあげても、女性だった記憶がよみがえり 表情が豊かになる と言ってました。

美しくあろうとする気持ちは、女性の本能に 植え込まれているみたいですね。
長い人生経験を持った かつての女性達に限っては、いつまでも その気持ちを忘れず、春かな?と思ったら 狂い咲きしてもいいのではないかしら… と 1ヶ月遅れの 金木犀の香りの中で 思ったのでした。







[猫]KOKO♪


空耳?


テレビの番組で、外国の歌を聴いて 日本語に聞こえる というのがあります。「空耳アワー」と言って もう 24年も続いているそうですが、実は 私も大好きです。

アルゼンチンタンゴは スペイン語で歌われます。
当然、その手の「空耳」が ありそうですが、曲の数からしたら そんなに多くは無いかも。
しかし 幾つか珠玉の作品があります!

♪Cascaberito カスカベリート
小さな鈴 というタイトルの、とてもロマンティックな名曲ですが、サビの部分で タイトルを歌われると…
♪春日部〜 春日部〜
と 聞こえるんです。
東武東上線 春日部駅が どうしても出てきてしまいます。

♪Un tango y nada mas タンゴ ただそれだけ
ごく普通のタンゴが歌われ、何気なく聞いていると いきなり
♪山手線〜
えっ?と思う間も無く
♪銀座で飲んで帰ろう〜 六本木〜
と 続きます。
ほんと、出来過ぎのコントみたい。

他にも 良い気持ちで踊っているところへ
♪老婆〜 老婆〜 老婆〜
と、聞き捨てならない単語が 連呼されたり…

タンゴは いろんな楽しみ方があります。
こんなところからでも タンゴに興味を持って 聴いていただけたらいいな、と。

相変わらず パソコン苦手で、ポチッとすると 聴いていただける状態には出来ません。
でも、いろんな形で タンゴを紹介していきますので、是非 検索して聴いてみてください。
検索するとき tango と入れておくと 間違いないと思います。
よろしくお願いします!






[猫]KOKO♪


バイオリンとフィドル


バイオリンとフィドル、どこが違うの? と 聞かれることがあります。

基本的には 同じ楽器で、調弦も同じです。
私の演奏する タンゴや クラシックでは バイオリンと言い、アメリカンカントリーや ブルーグラス、ケルト音楽やアイリッシュ音楽などでは フィドルと言います。
演奏法は 多少違うかもしれませんが、それは どのジャンル、どの楽器にも言えることだと思います。

バイオリン(フィドル)は、本当に 世界中のあちこちで使われている楽器です。
ヨーロッパ各地を移動しながら生活する ジプシーの音楽にもバイオリンは欠かせませんし、中南米でも タンゴだけでなく メキシコのマリアッチや ブラジルのショーロ、アルゼンチンのフォルクローレにも バイオリンが使われます。
日本に バイオリンが入って来たのは 明治になってから でしょうが、明治16年に鹿鳴館が出来た時には 曲がりなりにも楽団を編成して 生演奏で舞踏会をやったわけだし、明治末期には バイオリン演歌という 我が国独自のジャンルを打ち立てたのですから、日本人は 器用なんですね。

バイオリンとフィドルの違い というのをググッてみると、とてもわかりやすい?解説が 出てきます。私のつたない説明など 吹っ飛んでしまうほど面白いので、ご興味のある方は是非!
また、アイリッシュ音楽に使われる フィドルには、美しい装飾がされた ギターみたいな楽器もあるようです。これもネットで見たのですが、バイオリンとは思えない形でした。
是非 実物を見てみたいです。

猫がバイオリン(フィドル)を弾いている図は、ネットから拝借しました。
マザーグースの中に
♪Hey, diddle diddle
猫とバイオリン、牛が月を飛び越し、犬が笑った
という歌があり、猫がバイオリンを弾くイラストをよく見かけます。
私もよく 刺繍の図柄に 使わせてもらってます。







[猫]KOKO♪


十三夜


また 日付が変わってしまいましたが、今年は10月13日が 十三夜でした。
先ほど 外に出てみたら、薄っすらと雲のヴェールを被っていましたが お月さまを見ることは出来ました。

お月見は 9月(旧暦8月)の十五夜と 10月(旧暦9月)の十三夜と 両方を
見ないといけないことになってるそうですが、知ってる人は少ないかも。

昔は 娯楽が少なかったので、秋の 月が美しく見える季節には 何度も何度も 月を肴に 酒宴をはった、というのが 本当のところではないかと、宴会の大好きな私は 勝手に定義付けています。
十五夜の後も、翌日から十六夜(いざよい)翌晩から 立ち待ち 居待ち 寝待ち と、月の出が遅れるのに合わせて 毎晩 酒宴がはられました。
ちなみに 十五夜は芋名月、十三夜は豆名月とか 栗名月とか言われています。十三夜を 後の月とも言うようです。

昔 時代小説にハマったことがあり、そこで 二十六夜待ち という月見があるのを知りました。
二十六夜といったら、月の出は ほとんど夜明けです。
これには 仏教的な意味があるらしく、さすがに宵の口から飲み続けるわけではないらしい。(笑)

一度だけ 二十六夜の月を見たことがあります。ずっと昔 子供が喘息の発作を起こし 明け方に病院に連れて行くとき 見たので、風情もなにも無かったですけどね。

明日は 十三夜 栗名月にちなんで 栗でも煮ようかしら。

画像は ネットからお借りしました。






[猫]KOKO♪


祝 発芽


アボカド 好きです。
毎日はたべませんが、それに近いくらいに食べてます。

アボカドの種を 水に浸けておくと 発芽する、というのは 前々から聞いていて、ここ2年間位、アボカドを食べる度に 種を水に浸けて 発芽を試みていました。
その数 ゆうに100は超えてます。

友人宅で、ちゃんと木の様相になってる アボカドの水栽培を見て、やり方も教わって、それでもずーっと ずーっと 空振りでした。

それでも メゲずに やり続けるところが 自分でも可笑しくて笑っちゃいますが、なんだか 諦めきれなくて、アボカド食べては 種を水に浸けてました。

ちょうど お彼岸頃、種の底に 何となく何かがありそうな1個があり、注意深く観察していたら、何と 根が出て来ました。
葉っぱらしきものが出たのは 根が出てから 20日も経ってからですが、とにかく めでたく 発芽となりました。

いやぁ、やり続けるって、諦めないって、案外 大切かも。

全く 何てことは無いのです。
単に 食べ終わったアボカドの種が 発芽しただけ。
これで アボカドの木が成長して、家でアボカドが収穫出来る…なんてことは 絶対にありません。
ただ、観葉植物として 可愛いかな?ってだけのこと。
でも、楽しくないですか?

1個出たら 後へ続け!とばかり、今、4個 発芽中。
なんか 嬉しくて、ニコニコ眺めてる私です。





[猫]KOKO♪


今度こそ 秋です


今年は 台風が来るのが遅かったせいか、お彼岸過ぎても 真夏日だったりして、何度も しまいかけた夏物を出してましたが、今度こそ 本当に秋ですね。

朝 ちょっと涼しいな と思うと、猫たちは ベッドから離れません。朝ごはんは 美味しい缶詰めなので、今まではさっさと起きてたのに、ごはんより お布団が良いみたいです。
掃除が出来ないので 無理やり起きてもらうと、ソファに 電気あんかを出して欲しい風情…
まだ 早いでしょ!

そういえば、毛並みが少し柔らかくなってきました。
ウチでは 今いる子は 外に出さないので 完全室内飼いですが、それでも 毛並みは 季節に順応しているようです。
手触りがふわふわで、触り心地 満点!彼らは 自然に衣替えしてもらってるんですね。

私が部屋に戻ると、すぐに誰かが膝に乗ってきます。しばらく話を聞いてやって(聞いてるつもり) 他の子と交代。一日の出来事を話したいのは 人も猫も 同じです。(笑)

夜も、夏の間は ベッドの上にいたのが 布団に潜り込んで来るようになり、猫たちから 思いっきり秋を感じています。






[猫]KOKO♪


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