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ブログ 2018年4月

表参道の初夏


近年、そして今年は特に 気候不順が激しいようです。
桜も 4月に入ってすぐ 終わってしまったし、それに続く 初夏の花も、私が記憶しているより半月ほど 早い気がします。
タケノコも、ライラックも、シャクナゲも、私の中では 5月のイメージなんですけどね。

最近、忙しくて あまり散歩が出来ない中で、3月末くらいに ツクシを探してみたのですが、今年は 見つけることが出来ませんでした。
表参道周辺も、2020年の オリンピックを意識してか、古い 公団住宅などが 取り壊されるなど、変化を強いられています。
表参道、青山、原宿界隈では 本当に貴重だった 古くからの空き地や、年配の方が手入れされていた 小さな花壇や畑など、どんどん消えていくのは 心が痛みます。
建物を取り壊した後の 殺伐とした空き地は、結構 増えてたりするのですが、そういう場所に生える草は、なぜか 可愛く無いのですよね。
いわゆる 雑草と呼ばれる、逞しいけど 美しくも 可愛くも無い、そんな草に覆われた 空き地は、見ていても 虚しいばかりです。

それでも、比較的 最近 作られた庭や 緑地に、タケノコや 季節の花を見つけると、なんか ホッとします。
ツツジの花を一輪 そっと摘んで、花の蜜を吸ってる小学生を見て、ああ、まだ花遊びが出来るのね!と 心が和みました。
まあ、薬剤散布とか、排気ガス汚染とか、心配ごとは 切りなく有りますが、花一輪の蜜を吸うくらい、許されるかな?と。

表参道の ケヤキ並木は、今が 一年中で一番 美しい 青葉の季節です。
秋の紅葉も 美しいですが、初夏の日差しに光る 若葉の 鮮やかな緑は、希望の象徴のように思えて、気持ちが前向きになります。
さあ、今日も頑張りましょう!





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父の花水木


ウチの 猫の額ほどの庭の一角に、父の植えた 花水木と、母の植えた 楓が 仲良く寄り添って 立っています。

父母が実際に植えたのは 別の場所でしたが、建て替えの後、何も知らない植木屋さんが 偶然に 隣り合わせに植えて 今日ね至ります。

この花水木、父が植えた場所は 地下のドライエリアで、父の存命中は 一度も花を咲かすことはありませんでした。日照不足だったのですね。
今の場所に移して 何年後か、ある年 突然 花を付けました。それ以来、本当に 小さくて 花数も少ないのですが、なんとか 毎年 花を見せてくれます。

今年は 春の訪れが 早い!
東京の桜も、入学式を待たずに 葉桜になり、花水木も こんなに早く 咲いてしまいました。
毎日 樹を眺めていると、成長というか 変化に驚かされます。
つい 数日前までは 枯れ木だったのが、芽が吹き 葉が出て 蕾が あっという間に花開く。この時期は、毎日 少しずつ ではなく、かなり 変化しますね。

近頃の世の中は、スピード、スピード。何もかも 変化が早くて!と言いますが、植物達の 日々の変化は 気候にもよりますが 昔から この早さだったのです。
冬の間に エネルギーを貯めて 蓄えて、春に一気に走り出す。
自分の生命を 神に委ねている 植物達の、無理のない 変化の仕方には 学ぶことがあり過ぎです。

日々、常に 何かに追われているような 忙し過ぎる生活。もっと、自分の内なる声に 素直に従って生きられたらな、と 思うのでした。





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