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ブログ 2016年5月

卵焼き


料理の写真を見ていたら、卵焼きが 無性に食べたくなりました。
しばらく作ってないなぁ、と思いながら 今使っているキッチンには 卵焼き器は無く、中途半端な20センチのフライパンで 出来るかしら… と 半信半疑ながら 食べたさに負けて やってみることにしました。

1人分なので 卵は2個。味付けは適当。記憶を頼りに 手順通り焼いてみたら、なんと予想外の上出来となりました!
美味しそうな焦げ目もついて、中はふわふわ。ちょっぴり味が濃かったけど、冷めたら落ち着くかも。って思いながら、温かいうちに 全部食べてしまいました。
卵焼きって、なんだか 幸せになる食べ物ですね。
半端なフライパンでも 出来ることがわかったので、これからは 時々 作ろうかと思います。







[猫]KOKO♪


古き良き時代の録音事情


タンゴは いろいろな楽しみ方があります。聴いて良し、踊って良し、見て良し、演奏するも また良し。
バイオリン教室にも タンゴを弾きたいという生徒さんが 入門し、憧れの曲を 自分で演奏するお手伝いが出来て 私もとても嬉しいです。

ところで、タンゴを踊る時の音楽は、現在 ほとんどの場合 タンゴ全盛期の録音を使っています。
大きなタンゴショーでは オルケスタが入ることも多いですが、それでさえ ダンサーが踊る曲は CDで、という場合があります。
前にも書きましたが、生演奏のタンゴは ダンサーにとって 踊りやすいとは限らないのです。
ダンサーは、毎日ひたすら 古き良き時代の録音を聴いて 踊っています。その タンゴの真髄を捉え 踊りやすく かつ 魅力的な演奏をする音楽家は、残念ながら とても少ないのです。

1930〜40年代を中心に、当時 ブエノスアイレスでは 各楽団が 競って録音をしたわけですが、どの楽団も それぞれの特徴を生かし、ちょっと聞いただけでも どの楽団か当てることは さほど難しくありません。
しかし、毎日 古き良き時代のタンゴを聴いていて、ふと思ったことがあります。
当時、ブエノスアイレスに 録音スタジオは幾つあったのだろうか?
どう考えても 1楽団に1つずつ 録音スタジオがある訳は無く、もしかしたら 名演奏家達は 同じピアノを使って録音していたのではないかしら?
これは、調べたわけではないので、憶測です。でも、どの録音のピアノを聴いても 誰の演奏か聞き分けられるほど 音色も タッチも違います。それがもし 同じピアノから出ている音だったとしたら…
ピアニストは、自分の楽器を持ち運ぶことは出来ないんだから 当たり前、と言ってしまえば それまでですが、当時のブエノスアイレスのピアノがどういう状態だったかを考えると、今ほど 調律の技術も無く、メンテナンスも かなり適当だったのでは?
実際、タンゴの味 と言われるものが、そのピアノの ユルい調律だったりするわけです。
そんな 味ピアノを 自分の味にしてしまう 当時の巨匠達には、現在の私達の技術を持ってしても とてもかなわない気がします。







[猫]KOKO♪


猫のダイエット


2か月ほど前から、猫たちの食事の量を減らし、ダイエットに取り組んでいます。
一番上は 13歳、次が12歳と、高齢猫の範ちゅうに入る年頃になり、外出はさせない方針なので 運動量も さほど多くはありません。一番下も 今年6歳になり、猫で言ったら 中年真っ只中。どう考えても 肥満傾向は良くないので、思いきって 始めました。
子供達に ダイエットさせる以上、私だって 頑張らなくては!と 私も(公演前ほどでは無いけど) 太らないことを心がけています。

猫の食事は、毎朝 缶詰のウェットフード(約70グラム)を 5皿に分けて与え、カリカリのドライフードは ニャン数分を計量カップで計り、 大きな食器に入れて 一日中 お水と一緒に出してあります。
ドライフードの出しっ放しは良くないと言われ、何回かに分けて与えようとしたことがあったのですが、いストレスから 全員 声が出なくなってしまい、慌てて元に戻しました。

2か月で、それ以前の ほぼ半量まで減らし、ストレスにならないように、なるべくコミニュケーションを取って 話を聞くようにしていたら、さして問題もなく 効果が出始めました。
毛艶はそのまま、お腹のたるみが減り、精悍さが出てきて、スタイルも良くなりました。
やはり、ダイエットは大切ですね!
可愛いから と、つい おやつなど与えたくなりますが、そこは グッとがまん。ついでに 自分のおやつもがまん。
彼らも身体が軽くなり、寝てばかりだったのが 少しは 運動するようになってきました。

猫も私も、しばらく頑張ってみます!




[猫]KOKO♪


インスピレーション


自然がもたらす 作為の無い「美」

日々 生活に追われていると 見過ごしにしがちな 日常の中のあちこちに、自然が作り出した作品があります。

花の絨毯のような ツツジ は、今が盛りの となりのマンションの植え込みですが、どうしたら こんなに美しい色の配分になるのか、と 見入ってしまいます。
以前にも これと似た光景からインスピレーションを得て パッチワークの作品を作りたいと思ったことがあり、今も 下絵は持っているのですが、作ろうとすると こだわりが強すぎて なかなか着手出来ずにいます。

葉っぱの写真は キッチンの窓辺に置いた ミントの葉を 小さな虫が 食べて このような レース状にした作品です。
昨夜までは 普通の葉っぱだったのが 今朝見たら こんなに美しいレース状になっていて、何事が起きたかと思ったら 5ミリも無い小さな小さな ニョロニョロ虫が 見えないほど細い糸で ぶら下がって 揺れていました。
昔、葉っぱの葉脈だけを残して アクセサリーの部品を作ったことがありますが、苛性ソーダに漬けたり 歯ブラシでこすったり、かなり手間がかかりました。髪の毛よりも細い虫くんが 一晩でこんな仕事をするなんて 驚異です。

こうした 自然の作り出す 美 は、ちょっと気をつけて見ていれば 至る所にあります。空の 雲や 虹や 夕焼けの美しさ、木の葉に溜まった 水滴、など 本当に どこにでもある 何気ないものに 美のインスピレーションを貰えるように、いつも心を澄ませていたいです。







[猫]KOKO♪


念願叶って


今日は、御茶ノ水方面に 用事があり、行ってきました。

10年以上前、父が 何度か日大駿河台病院に 入院したことがあり、当時は 毎日のように 御茶ノ水通いをしていましたが、久しぶりに見る街は ずいぶんと 様変わりしていました。
以前 よく通ってた頃は、父の見舞いが 主目的なので 時間の余裕も無く、行ってみたいけど なかなか行けない場所が ありました。
一つは 聖ハリストス東京復活大聖堂教会、通称 ニコライ堂です。
病院のすぐ近くにあり、毎日 夕方になると 荘厳なチャペルの鐘が 鳴り響いて、ぜひぜひ 行ってみたい場所でした。
今日、たまたま 前を通ると、午後1時〜4時 拝観できる と書いてあります。(確か 以前は 礼拝に出る人しか入れなかったような) ちょうど1時を過ぎたところで、導かれるように 聖堂に入って行きました。
明治期に建てられ、関東大震災で壊れたものを修復したのが、今ある建物だそうです。入り口で300円お納めすると、ロウソクを1本渡されるので、燭台に 火をつけて立てます。建築や装飾品の素晴らしさも さることながら、なんとも言えない 心癒やされる空気に、涙が出そうになりました。

もう一つの 行ってみたい場所は、白山通りを入ったところにある 天ぷら いもや さんです。
大学の街だけあって、安くて美味しい店がひしめく中でも 筆頭に挙げられるお店だと思います。
今日は 運良く 2〜3人しか待つ人がいませんでしたが、外まで並んでることも多いみたいです。
定食は、海老、キス、イカに 野菜が2品。目の前で揚げたてをいただきます。御飯と味噌汁、お漬物が付いて 650円は 感激!(混んでる店内での写真は遠慮しました)
ずいぶん昔、ご近所の 有名ホテル内の 天ぷら屋さんに 連れて行ってもらったことがありましたが、確か お値段は 10倍位だったかと。私的には 一桁安い方が 断然 美味しかったです!
年配の おじさんとおばさんが 2人きりでやっていて、追加注文や 御飯多め少なめ、お茶のお代わり、お勘定、と 全て 間違い無く スムーズにこなしている図は まさしく プロでした。







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愛読書


以前は ファッション雑誌とか 文芸雑誌とかも 定期購読してたんですが… 現在、定期購読してるのは このシリーズだけになりました。

もともと コミックより 文章の方が読みやすいので(というと トシが知れますが) あまり コミック系は好みませんでしたが、昨今は コミックにも素晴らしい作品が多く、そんなことも言っていられなくなりました。

ねこぱんちシリーズは、コンビニで買えるのが いいですね。
本編には 可愛いシールや 栞、葉書などのオマケが付いてるし、岩合光昭さんの写真のページがあるので、切り取って アルバムを作っています。写真集、買うと高いですから とってもお得です。

小説などだと ついつい夢中になって 時間を忘れてしまったりしますが、コミックは キリが良いので 生活に支障が出ることもなく、気軽に楽しめるのがいいです。
本編は 月一でも、いろんなシリーズがあって、ちょうど読み終わった頃に 次のが出るタイミングも ニクイ!完全に ハマってます。(笑)





[猫]KOKO♪


プロの意識



昔から、プロとアマの違いについては いろいろ言われています。ジャンルにもよりますが はっきりとした線引きが難しいことが多い気がします。
弦楽器演奏については、私の先輩が こう分析しました。
「自分が楽しんで 聴衆が苦しむのがアマ、自分が苦しんで 聴衆が楽しむのがプロ」
これは 結構 納得出来ますね。

プロが 自分の仕事に 誇りと責任を持つのは当然ですが、時に お客様の要望よりも 自分のこだわりを重視してしまうことって 案外多いと思うのです。
以前、部屋のリフォームをした時のこと、ウチは猫が多いので 壁は 猫が爪とぎしないようなもの、とお願いしたのですが、結局は インテリアデザイナーさんの選んだ 普通の(素敵な)壁紙を貼られ、見事に1週間でボロボロになりました。猫を飼ったことが無い人には、猫の爪とぎの威力が想像つかないのですね。お客様の要望について 知らない分野だったら ちょっとでも調べてみるとか、それもプロの仕事の内だと 私は考えるのですが、そう考えない人も多い ということですね。

以前、ブログに書きましたが、音楽家でも 聴衆(受取手)の期待するものには目も向けず、自分の技術やパフォーマンスのことのみ考えて 演奏する… 多分、その芸が 神業に近ければ どんな聴衆をも感動させるだけの 説得力があるのかもしれず、それを 真のプロ と言うのでしょうが、そんな天才は 1世紀に1人 出るか出ないか です。そのレベルと自分を比較するなど 以ての外。そこで 自分のプロとしての意識が問われるのだと思います。

どんな職業においても、お客様の要望と プロとしての自分のこだわり との間で 何かしらの葛藤はあるはずで、そのへんのバランスの取り方というのは 人それぞれです。
何をもって プロと言うか…
自分の技術さえ 磨いておけば、という考え方も もちろん 間違いではありませんが、誰にも認められず 自己満足に終わったというのでは、せっかくのプロの腕が 泣きます。

写真は、亡き母の作品です。
母は、手芸は大好きでしたが 全くのアマチュアで、美しい作品を 幾つも残してくれました。
作る人も 受け取る人も 楽しめる、そんな作品を作れる人を プロと呼びたいな、と 母の作品を見ていて 思いました。







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子育ての季節


青山の裏通りに、毎年 ツバメが巣を作る場所があったのですが、ある時 誰かが撤去してしまい、ツバメは来なくなりました。
残念に思っていたら、今年は そのすぐ近くに 新しい巣が出来ました。でも なんかちょっと 感じが違う、と思って 鳥に詳しい人に聞いたら、これは 雀の巣 だそうです。
確かに、写真を撮ってる間もずっと 巣の中では ヒナのさえずりが聞こえていて、すぐそばの電線には さも心配そうな 親鳥の姿が。
親鳥、確かに 雀です。

雀なんて、都会でも 何処にでもいる鳥だと思っていましたが、そういえば 最近は 見かける数が めっきり減りました。カラスやヒヨドリは 樹の上に巣を作りますが、雀は通常 民家の軒下に巣を作るのだそうで、民家の形態が変わってしまい、巣を作る場所が 見つからなくなってしまったんですね。
人間の身勝手で、ずいぶんたくさんの いきものたちに、多大なご迷惑をかけていることを、私たちはもっと 真剣に考えなくてはならないと思います。

とはいえ、この季節 鳥さんたちは 一生懸命 場所探しをして、巣を作り、子育てに励んでいます。
ほぼ毎年 ツバメが巣を作る 定点が、表参道界隈にも 幾つかありますが、出来れば ヒナの巣立ちまで 見守ってやりたいですね。

父の存命中ですから 10年以上前になりますが、父の居間の 目の前の樹に ヒヨドリが巣を作って、父が それはそれは楽しみにしていたこともありました。今時の巣は、カラフルなビニール紐なども 材料に使われていて、これまた人間の身勝手さを見せつけられた 気がしました。

児童公園に カラスが巣を作り、子供達を威嚇して危ないので 撤去するとか、どうしても 人間の都合で
自然の営みを 破壊、疎外してしまう昨今、本当に 地球の将来について、考え直さなくてはならないと思います。






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しゃぼん玉


五月晴れのベランダで、しゃぼん玉をしました。

しゃぼん玉の美しさって 儚くて、ちょっと切なくて、胸がキュンとなりますね。
童謡 ♪しゃぼん玉 の歌の歌詞は、野口雨情が 幼くて亡くなった 自分の娘を思って書いた、という説があり、ますます 切なさを掻き立てられます。

しゃぼん玉 飛んだ
屋根まで 飛んだ
屋根まで 飛んで
壊れて 消えた

しゃぼん玉 消えた
飛ばずに 消えた
産まれてすぐに
壊れて 消えた

風、風、吹くな
しゃぼん玉 飛ばそ

作曲者は 中山晋平。
野口雨情と組んで、たくさんの童謡を発表しています。
以前、ヨナ抜き音階のお話をしたかと思いますが、中山晋平の作曲した 長調の曲のほとんどが ヨナ抜き音階で書かれており、「晋平ぶし」と呼ばれるそうです。
(ヨナ抜き音階とは ドレミファソラシドの4番目と7番目の音を使わずに作曲する音階のことです)

しゃぼん玉は、小さいのがたくさんでも美しいし、大きく膨らませる時の ワクワク感もステキだし、何といっても あの 虹色の輝きに魅せられます。
昔、しゃぼん玉を大きく膨らませるには 石鹸液に 松ヤニを入れると良い、と教わったことを思い出しました。
田舎では 松の木の幹から ベタベタしたヤニを取って来るのでしょうが、私、職業柄 松ヤニは常に手元にあります。バイオリンの弓の毛に 松ヤニは必需品なので。
早速、粉にして石鹸液に混ぜて やってみました。
石鹸液の濃さ とかにもよるのでしょうが、しゃぼん玉の表面がしっかりして 気持ち 大きく膨らんだ気がしました!

私、しゃぼん玉が大好きなので、時々 一人で楽しみます。
虹色が 樹々の緑に映えて、本当に綺麗ですよ。
でも、大のオトナが一人で って…

そこは一つ、アーティストってことで お許しください。







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どくだみの利用法


梅雨が近くなると、どくだみが あちこちに花を咲かせます。
ウチの庭も、放っておくと どくだみだらけになるのですが、今年は 先日 植木屋さんをお願いしたので、取り残しが何本か あるだけです。
あまのじゃくなもので、山のように有ると 何もする気が起きないのに、ちょっとしか無いと どくだみ茶や どくだみ化粧水などが 作りたくなるのは 困った性格ですね。
というか、大量にあると、雑草として 抜くだけで うんざりしてしまってたんです。

どくだみ茶は、地上に出ている部分を ハサミで切るか カマで刈るかして、束ねて陰干しにすること 1週間ほど。乾燥したら 葉だけを取り お茶として飲みます。体内の毒を出す働きがあり、お肌に良いようです。
漢方薬として使うには、煎じて飲むのだと思います。

お肌には、飲むだけでなく 化粧水として使うことも出来るようですね。生の葉だけを摘み、消毒済みの瓶に ぎゅうぎゅうに詰めます。瓶の口まで リカーを注ぎ(だいたい葉の3倍位) 3か月から半年 冷暗所で保存。出来たものを グリセリンなどで薄めて 化粧水として使うみたいですよ。

と いうことで、今年こそ 作ってみようかな、と思ってるのですが、お茶を作ったのは はるか昔。化粧水は 作り方だけ ずーっとノートに書いてあるのに 実際には作ったこと無し、という 無責任なお話です。

ご興味のある方は、ぜひ やってみてください。
知人には、アトピーが治った とか 便秘が治った とか 言う人もいます。




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