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ブログ 2016年7月

オッドアイ


瞳の色が 左右違う猫が 時々います。
昔、ウチにも マサコ という白猫が居て、片目が黄色で 片目がブルーでした。当時は 金銀目の猫 などと言ってましたが、最近は オッドアイと言います。
どんな毛色にも出るようですが、白猫に出る確率が高いようです。確かに 真っ白で 目の色が2色だと 目立つし 美しさが引き立ちます。

猫の本などを見ると、ブルーの瞳の猫は 耳が聞こえない と書いてありますが、以前 ウチにいた猫や 知り合いの猫で 片方もしくは両方の瞳がブルーの場合も、聞こえない感じではありませんでした。
明らかに 耳が聞こえない猫は 行動を見ればわかります。

ウチの マサコ は 多産系で、ススム という 真っ黒なお婿さんを迎えて、毎年 たくさんの仔猫を産みました。一度に6〜7匹も産まれると なかなか全部は育たないので、成長したのは 半数くらいです。翌年には 長女(猫)も出産し、一時期は 本当に 猫屋敷になってましたが、家も庭も広く 父が獣医でしたので、たいして問題も起こらず みんなでのびのび生活してました。
里親探しも、知り合いから知り合いへと 難なく決まった時代でした。

ちなみに、母猫が白、父猫が黒で 産まれた仔猫は 茶トラが多かったです。美しいキジトラも 真っ白も出ましたが、黒は マサコからは産まれず、孫に出ました。

もう 何十年も前の話です。
猫もヒトも、生活事情が ずいぶんと変わりました。
庭で 木登りする猫や、トカゲや虫を捕まえる猫を見ることも無くなりました。

今 ウチに居る子は 外の世界を知らないので、外で遊べないことが ストレスにならないらしいですが、今後、ヒトの子供までもが 外は危険だからと 室内でしか遊べない世の中には なって欲しくないですね。

マサコの写真が見つからないので、よく似た写真を お借りしました。





[猫]KOKO♪


嫌いなのに


私、虫と同じくらい 算数が苦手です。算数が苦手ということは、理数系には 全て弱い。
そんな私が 日常やっていることが、よく考えると かなり算数っぽいんですよね。

例えば 音楽。
リズムは数字で数えるし、楽譜は 計算式そのもの。音程のピッチも数字で表すし、曲の演奏時間は 秒単位で足し算引き算…
いやでも 算数やらされてます。

例えば ハンドメイド。
編むのも 縫うのも、まず 寸法の計算から。編み目を数えたり、ミリ単位で測ったり、メジャーと定規が必需品…
ほら、算数です。

例えば ヒーリング。
ヒーリングと言うと 胡散臭いと思われることもありますが、オーラを電磁波と言い換えれば 算数 理科になるわけで、ヒーリングは 立派に物理なのです。音楽仲間に物理学の先生がいて、私のヒーリングのノートを見て「あなたも物理やるんですね!」と言われた時には びっくりしました。

どうも 私には 一生 算数 理科が付いて回るようです。
数字が並んでいるのを見ただけで 気分が悪くなるというのに。
つまり、考え方の問題ですね。
さあ、計算ですよ!と言われたら ドン引きするけれど、仕事で必要な演奏時間の割り出しなら 無意識のうちにやっている。ぜひ着たいセーターの編み目なら 必死で計算してる。手芸の展開図などは 何度も何度も間違えつつも、なんとか 形に仕上げている。
やれば 出来るんですね。
要は 算数と思わなければいい。
嫌い、苦手といえど、必要な場所では どんどん計算もしてるんですから。

そこへいくと、虫は やはり虫なので、何としても お近づきになるのは無理ですね。
先ほども、蝉の羽音に 盛大な悲鳴をあげてしまいました。

梅雨明け、先が思いやられます。





[猫]KOKO♪


苔を楽しむ


庭に芽吹いた 紅葉の実生を、適当に鉢植えにしてみたら、こんな見事な 苔が オマケに付いてきました。

ベランダの鉢の 幾つかにも、何もしてないのに 素敵な苔で 覆われているものがあります。
ちまたで 苔がブームなのを、察知したのかしら?…って 誰が?(笑)

水が足りないと すぐ 黒っぽくなってしまうので、水だけは たっぷり与え、今は キッチンの窓辺に置いています。
こんな小さな鉢なのに 何種類かの苔が 混ざっていて、色や形の変化が 毎日見ていて 飽きません。

出来ることなら 紅葉を 盆栽に仕立てたいのですが、昨年、同じように 実生を鉢植えにして 適当に上を切り詰めたら、あっという間に枯れてしまったので、怖くて切れません。
12センチの鉢に、高さ40センチの紅葉が ヒョロヒョロと伸びていて、鉢植え自体は なんとも格好悪く、今のところ 苔だけを楽しんでいます。




[猫]KOKO♪


季節はずれの 苺


7月最終週になっても、今年の東京は まだ梅雨が明けてません。
今日は 晴れていますが、いわゆる真夏日にはなりそうもなく、これから来る 本格的な暑さを前に、身体を休めておきたいですね。

さて、ウチの彩食兼備の 苺、まだ こんなに実をつけてます。
花も咲き続けてるし、実った苺は しっかりした味で 甘みもあり、毎日 2〜3粒ずつは 楽しませてもらってます。
苗をいただいてから 3年目。
植え替えもせず、冬の間は 葉も全部枯れて 何の手入れもしてないのに、毎年 春だけでなく 夏にまで こんなに実るなんて、本当に よく出来た娘?です。

こんな いい加減な育て方をしていて 今後はどうなるのかしら?
ウチの もう一人の 彩食兼備、紅梅は 樹ですから 何もしなくても 毎年 美しい花が楽しめ、年によるけど かなりの実をつけることが 当たり前みたいに思ってますが、かたや 苺は 小さな植木鉢に植えられた 草ですからね。
当たり前、ではなく 有り難いこと と感謝して 美味しくいただき、あわよくば 来年もまた!と 図々しい期待をしてしまう 食いしん坊の 私です。





[猫]KOKO♪


とうもろこしの天ぷら


夏は 美味しいものが たくさんありますね。夏野菜、夏の果物、中でも とうもろこしが 大好きです。

子供の頃、祖父と 毎日のように 畑に取りに行って、大釜で茹でてもらった 懐かしい思い出があります。

とうもろこしの天ぷらは、大人になってから 作るようになりました。
ポップコーンというくらい 爆ぜるものだから 天ぷらの時は 実を包丁で削ぐように、と 教わりました。
さらに、とうもろこしのヒゲが美味しいことも 他から教わり、一緒に揚げています。
これは 御飯のおかずではなく、軽く塩を振って ビールのお供か おやつにいただくものですね。
お惣菜に 精進揚げを作る時も、とうもろこしは 揚げないです。
もともと とうもろこしは 単品では おかずになりにくいかも。

最近は 採れたてのとうもろこしをナマで食べることも 流行ってますが、確かに 昔のとうもろこしよりは 甘い品種が多くなりました。
茹でなくても レンジでチン!も出来るし、世の中 便利にはなりましたが、昔 大釜で茹でてもらった とうもろこしの美味しさには かなわない気がします。
昔から 食いしん坊の私。一度に 5〜6本は 食べていた気がします。
さすがに 今は 3本で 満足かな?




[猫]KOKO♪


カラスウリ


近所のアパートのフェンスが カラスウリの葉で覆われています。

カラスウリって 本当に不思議な植物です。
昼間は 白い花のツボミが 可愛いな、と思うのですが、夜になると ツボミの中から 糸状のものが出てきて 見たことも無いような 不思議な花を咲かせます。時間が早かったため、咲ききった花の写真が撮れませんでしたが、まるで蜘蛛が糸を吐くように(お芝居でしか知りませんが) もしゃもしゃの糸が 可憐な花を囲むように 広がるんです。
昼間見れるなら それなりに興味深いのでしょうが、コレが咲くのは 夜。薄暗がりに 白く浮かび上がる 得体の知れない 糸の塊は、とても 不気味です。
大都会の真ん中でも 怖いですから、田舎の 墓地周辺では 出来れば お目にかかりたくないです。

この 蔓草は、秋になると 鮮やかな 赤い実をつけます。4〜5センチはある 大きな実です。
食べられる という話は 聞きませんが、赤ではなく 黄色の実をつけるカラスウリがあり、そちらは 根から デンプンが取れて、それをアセモの治療に使うとか。天花粉とか 天瓜粉とか、昔 おばあちゃんが言ってたのが それだと思います。ベビーパウダーのことですね。

誰かが種を蒔いたわけではないのに、こんな都会にも いろんな植物が育っています。鳥が 運んできた種が発芽することも多いようですね。
自然を 大切にして、いろいろ 楽しませてもらいましょう。





[猫]KOKO♪


一人で もんじゃ!


大きなフライパンを買いました。

一人暮らしには 20センチのフライパンが一個あれば 何の問題も無いのですが、最近は いろんな集まりに 料理を持って行くことが多くなり、揚げ物など フライパンが小さいと 時間がかかって仕方ないので、とうとう 26センチのものを購入!

で、お初使いが もんじゃです。
もんじゃ って、まず 一人では 食べる機会がありません。近頃は 月島辺りでも 一人で食べに行く人がいるみたいですが、なかなか 一人でお店に入るには 勇気が要ります。
育った環境もあるけど、私、大人になるまで もんじゃを食べたことが無く、大人になってからも 誰かに連れて行ってもらったことが 数回のみ。
焼き方、食べ方にも 独特のルール?があるみたいだけど、以前 食べた時 特に美味しかった記憶も無く、私の中では いやぁ、もっと美味しいはず。美味しいに違いない。と 思い続けていたのでした。

で、便利なものがあるものです。
「 どんな もんじゃ」
という商品。もんじゃ屋さんが 丼に入れて出してくれる あの液体が パックされています。それを フライパンのとなりで売ってるって、私 まんまとハメられましたかね?
しかも、26センチのフライパンでぴったり、と書いてある… (笑)
私は 明太子味をチョイスしたので、他に キャベツ、天かす、紅生姜、チーズなどを用意。お餅を入れたかったけど 我慢。
で セオリー通り キャベツを炒めてドーナツ型にして 真ん中に 液体を注入。あとは 混ぜて 焦がして…

やってみてわかりました!
もんじゃ って、焦がし具合とかに とてもこだわりたいものだってこと。自分の好みの 焼き加減、混ぜ方 返し方など、特にタイミングが大切なのね。
もんじゃを焼きながら お話したり、焼いてる雰囲気を楽しむなら、誰かと、みんなと、もんじゃ屋さんで 大きな鉄板を囲むのも楽しいでしょう。もともと もんじゃ って そういうものですから。
でも、もんじゃは 絶対 美味しいはず!と思い続けてた 私のカンも 間違ってませんでした。
ビール飲みながら 焦げたところを少しずつ、そのうち 煮詰まって 良い具合に全体に焦げ目がついてきて、火加減を調節しながら 自分の好きなように ちょっとずつ、ちょっとずつ…
気がついたら、フライパンが空っぽになってました。本当〜に 美味しかったです!

で、パッケージを見直したところ 2人前と書いてあり…
やはり 一人で食べるものでは なかったようです。(笑)





[猫]KOKO♪


ブエノスアイレスの冬


東京は そろそろ梅雨明けでしょうか?ハンパ無い暑さですね。
地球の反対側 ブエノスアイレスからの便りは みんな 冬支度です。

このブログを始めたばかりの頃、アストル ピアソラの作曲した「ブエノスアイレスの四季」をご紹介しましたが、中でも最も優れている作品が この「ブエノスアイレスの冬」だと思います。
フィギュアスケートの 高橋大輔さんが この曲に「ブエノスアイレスの春」を加えてアレンジしたもので 踊られたので 聞き覚えのある方もいらっしゃるかと思います。

重く 暗いテーマに始まり、まるで雪が降りしきるような曲想に続きますが、ブエノスアイレスは 地形の関係で ほとんど雪が降らないのだそうです。今から7〜8年前に 大雪が降った時には ほぼ100年ぶりとかで 大騒ぎになったとか。
ピアソラの「冬」は、最後に 春の訪れを思わせる 柔らかな光に満ちたフレーズで 終わっています。

この曲を聴いて 真冬のブエノスアイレスに思いを馳せ、東京の暑さを なんとかやり過ごしたいものです。




[猫]KOKO♪


あこがれの 5弦バイオリン


先日、楽器屋さんで 5弦バイオリンを見せていただきました。

だいぶ以前から 5弦のバイオリン というものは 存在したのですが、これほどクオリティの高いものは 初めて見ました。マイク内蔵型で いろいろな楽器とのセッションも 簡単です。
いいなぁ!

もともと バイオリンの弦は4本です。
私は ビオラも演奏しますが ビオラも4本弦で、バイオリンの一番高い弦を無くした代わりに一番低い弦を足して、バイオリンよりも低い音が出るようになっています。(チェロと同じ調弦で オクターブ高い)
バイオリンもビオラも 4本のうち3本は 弦が共通しているので、理論上は バイオリンに ビオラの最低弦を足したら、両方の楽器の演奏が 可能になるわけです。

厳密に言えば バイオリンとビオラでは 音質や音量が異なるので、ただ弦を足せば良い というものではないのですが、私にとっては こんな利点があるのです。

☆ 楽器のサイズが バイオリンであること… 身体が小さいので ビオラはサイズ的に かなりキツいんです。まあ、弦が5本なので ネックの太さは 仕方ありませんが。

☆バイオリンケースに入ること… ビオラケースは 大きくて重い。バイオリンとビオラ 両方が入る ダブルケースとなると、もう 私には持ち運べません。
今まで、バイオリンとビオラ 両方が必要な仕事の時は、それなりの工夫と覚悟が必要でした。

☆和音を弾く時のクオリティが めちゃ上がる… 5弦あると こんなことも出来るのか!と 感激します。

そして、エレクトリックなので お値段も お手頃です。
ジャズ、ポップスの仕事に これほど最適なものはないですね!

ああ、欲しいなぁ!
とはいえ、バイオリンとビオラがあるので 必ずしも必要ではない、となると、やはり 手が出ません。
お金も無いしね。

あこがれは、いつまでも あこがれのままが良いのかも。

でも、いいなぁ!






[猫]KOKO♪


チョリパン


チョリパンのお店が 近所に出張して来ました。

Mi Choripan というお店は 代々木上原の近くにあり、行ってみたいと思いつつ まだ行ったことが無くて、ずっと行きたかったんです。
チョリパン というのは アルゼンチンの郷土料理で、簡単に言えば パンにソーセージを挟んだ サンドイッチのことで、以前 アルゼンチン大使館に招かれて 出てきたのは 確かに パンにソーセージを挟んだだけの ごくシンプルなものでした。

Mi Choripan さんでは、手作りソーセージに 野菜やソースを挟んで、本場アルゼンチンのものよりは ずっと高級な感じで とても美味しいです。
アルゼンチン料理のお店は 都内でも数少ないので、ぜひ お店の方にも行かなきゃ、と 思ってます。

アルゼンチンの郷土料理と言えば、エンパナーダがあります。一言で言うと ミートパイですが 中身がいろいろあって、調理法も 焼く場合と 揚げる場合があります。
タンゴの集まりでは よく作るので、今度 作ったら ブログにも写真載せますね。
私の作る チョリパン の方は アルゼンチン流で フランスパンにソーセージ挟んだだけになるので、写真撮っても 面白くありません。(笑)




[猫]KOKO♪


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