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ブログ 2016年2月 3ページ目

冬の朝


2月半ば といえば、東京では最も寒い時期になります。
私の部屋は狭いので、昼間はベッドを畳むのですが、猫たち 今朝は起きません。
奥の2名は 耳打ちなんかしちゃって、惰眠を貪る作戦を練ってる?
いいなぁ、猫は。
猫家族のうち、弘前から迎えた養女はベンガル種、那須で保護した養子はアメリカンショートヘア、と 顔や体型がかなり異なる猫種なんですが、なぜか5名とも ソックリになってきました。
同じ釜の飯、もとい 同じ袋のキャットフードを食べ、くっ付き合って寝てると、顔つきまで似てくるから不思議です。
私もしょっちゅう間違えますが、唯一 異なるのが 尻尾の形状… 我が家では、長く真っ直ぐな尻尾しか認めないのですが、それでも 微妙に 長さ、太さ、手触りが違うので、尻尾さえ触れば 暗闇でも識別出来ます。(笑)


今日は祝日ですが、私の仕事には あまり関係ありません。
今日も 午後からレッスンです。




[猫]KOKO♪


MA-1 知ってますか?


今日は、原宿ファッションのお話です。
写真のジャンパーが、MA-1です。
もとは 米軍機に乗る人のために作られたもので、それが なぜか今、原宿ギャルファッションになってるんです。
実はこれ、亡くなった父の形見で、私はMA-1が何であるかも知らず、普通に着てました。裏がド派手なオレンジ色で 恥ずかしいなぁ、と思いながら。
先週、テレビを見てたら、見たようなジャンパーが特集になってて びっくり!
なぜ今、ブームなのかはわかりませんが、父がおしゃれだったおかげて、私も大手を振って 原宿を歩けます。
ちなみに、裏がオレンジ色なのは エマージェンシーカラーと言い、飛行機が不時着した時の救助で目立つように、だそうです。





[猫]KOKO♪


食べるの 勿体無い!


猫好きにはたまらない ケーキ見つけました。
このお店は「ブレーメンの音楽隊」をテーマにケーキを作っていて、他にも ロバ、犬、鶏があったと思うのですが、私の目に入ったのは 猫だけ!
早速、連れて帰ったのはいいが、食べるの 勿体無い!でも、食べないでダメにするのは もっと勿体無いので、思い切って いただきました。見かけ倒しも多いなか、とっても美味でした。

バイオリンの方は、ネットで見かけて 拝借してます。こんなケーキいただいたら、音楽家冥利に尽きますね。






[猫]KOKO♪


末っ子


現在、我が家の猫家族は5名。
末っ子の彼は 唯 と言います。
フランス語の 8、彼が家に来た当時は すでに7名の猫家族が居ました。

5年前の 1月の寒い夕方、那須でコンサートが終わり、新幹線の駅でのこと。生後3か月程の子猫が 人混みの中をさまよっていて、明らかに私に助けを求めて来ました。もちろん、助けます!
背中にバイオリン、両手に荷物の状態で、彼はジャンパーの胸の中に納まって東京まで運ばれて来ました。
よほど必死だったのでしょう。家に着くまで 一声も鳴きませんでした。キオスクで買った「チーズ入り竹輪」を少しずつ食べさせると、どれだけお腹を空かせていたかわかり、胸が痛くなりました。

その彼も すでに5歳を過ぎ、立派なオジさん猫になりました。
オジさんのくせに、未だに子猫のような甘え方は 末っ子の特権でしょうか。
我が猫家族の高齢化も進み、そろそろ 新入りを見つけなくては、と思っているのですが、結構 条件が厳しいのでね。
それより、末っ子歴5年の 唯 が、お兄さんになれるか、が問題です。

(キオスクの人が、彼が 車の中から 駅構内に捨てられる所を見ていたそうです。
決して 一度家族に迎えた者を 放棄しないでください。)




[猫]KOKO♪


A media luz 淡き光に

晴れた日曜日の朝、窓から差し込む 淡い光は 素敵な一日を予感させますね。

タイトルは、タンゴの名曲の一つ。
私が最初に覚えた曲でした。
男の失恋を歌った曲が多いタンゴの中では、ちょっと異色なテーマです。
1925年といえば、日本では 大正時代の終わり頃、ブエノスアイレスの 高級娼婦の館でのお話です。
歌詞は いきなり住所から始まります。

♪コリエンテス 3-4-8
2階には エレベーターでどうぞ
門番も、お隣さんも居ないわ
部屋の中には カクテルと恋…
マプレの家具にピアノ、絨毯、サイドテーブル
応答する電話に 啜り泣く蓄音機
私の大好きな 古いタンゴに
陶器の猫… ほら、愛し合ってる時に鳴かないようにね。
淡い光は 恋の魔術師
淡い光の中にキスする二人
淡い光は心の中に優しく差し込む
なんて柔らかな ビロードのよう
恋の淡き光

と、まあ こんな感じです。
長くなるので 1番だけ 訳してみましたが、古き良き時代の ブエノスアイレスの光景が目に浮かびますよね!

タンゴの曲紹介をしてたらキリがないのですが、いろんな角度からタンゴのことをお話して行きたいと思ってます。

曲を聴いていただきたいのですが、例によって YouTubeを貼り付ける、なんてことが まだ出来ません。ごめんなさい。
いろんな楽団が演奏してるので、興味のある方は 是非 聴いてみてくださいね!




[猫]KOKO♪


春を待つリース

KOKO STUDIOは、バイオリン、ピアノの他にも いろいろな講座をやっています。フラワーアレンジメント、手芸、着付け、細川流盆石など。前にも書きましたが、私は 普通の人が普通に出来ることが出来ない代わりに、あまり実用的ではないけど楽しいことが いろいろ出来るんです。
何か やってみたいと思ってる方、細川流盆石って何?って思った方、どうぞお気軽に ご連絡ください。
お待ちしてます!




[猫]KOKO♪


Palo borracho 酔っ払いの樹

以前、タンゴの勉強のために ブエノスアイレスに行ったのが ちょうど今の季節でした。
南半球は 夏真っ盛り。
街の至る所に このピンクの花が咲いていて、とっても綺麗でした。
この 可憐な花の名前、なんと「酔っ払いの樹」と言います。正式な日本名は「トックリキワタ」 樹の幹の形が、ちょうど中年の酔っ払いのおじさんのように 膨らんでいるから、この名前になったようです。
日本名に キワタ とあるのは、この木の実から パンヤ という綿が採れるため。
最近は聞かないけど、昔は パンヤの枕 とか ありました。

私って、本当に好奇心が猫並み!
今のように ネットでサクサク調べられない時代から、どーでもいいことでも 本屋、図書館などで 何でもかんでも調べてみないと気がすまない性格、役に立たない情報ばかりのブログになってしまうかも、ですが、どうぞよろしくお願いします!






[猫]KOKO♪


バイオリンのサイズ

ピアノは大きさが決まっていて、大人も子供も 同じ楽器で演奏しますが、バイオリンは 小さい子供から成長に合わせて、9種類ものサイズがあります。
小さい方から 1/32 、1/16 、1/10 、1/8 、1/4、 1/2 、3/4 、7/8、フルサイズ となります。一番小さいのは 2歳児位、私は2歳で始めたので 最初はこの1/32サイズでした。写真は フルサイズと比較した1/16で 3歳児位です。
お子様の成長の速度は とても個人差がらありますし、年齢ではなく、手の長さや体格によって サイズを決めます。
幼少からプロを目指すのでなければ、それほど厳密にサイズを合わせる必要は無いと 私は考えています。
7/8は、レディサイズと言われるもので、手の小さい大人の女性用です。小柄な方には扱いやすいかわり、音量が出ないなど 弱点もあります。私はかなり小柄な方ですが、バイオリンより大きいビオラも演奏しますので、自分の好みに合った楽器が 自分にとっての良い楽器になりますね。
弓 にも、もちろんサイズがあります。
バイオリンと同一サイズの弓を選びますが、子供の場合 弓だけを先に1サイズ大きくしたりすることもあります。
また、プロのバイオリ二ストで チェロの弓を使って演奏される方もありますが、特殊な例ですね。




[猫]KOKO♪


Cuatro estaciones 四季


今日は節分、暦の上では 明日から春です。
日本は 四季のある国だと思ってましたか、近年では 寒い冬と 暑過ぎる長い夏の間に ほんのちょっと春と秋がある、みたいな気候になってしまいましたね。
四季があるって 素晴らしいことだと思います。
ヴィヴァルディの名曲 「四季」 は、ヴァイオリン協奏曲として書かれています。独奏ヴァイオリンと 弦楽合奏(第1、第2ヴァイオリン、ビオラ、通奏低音…チェロ、チェンバロ等)で構成され、季節の特徴を 実に分かりやすく表現していますが、それぞれに 四季のタイトルを付けたのは 作曲家本人ではない、とのことです。
アルゼンチンタンゴにおいて「タンゴの革命児」と言われた アストル ピアソラ(1921〜1992)も 「ブエノスアイレスの四季」を作曲しています。クラシック作曲家に憧れたピアソラが ヴィヴァルディを模して作曲した、というのは俗説で、1曲ずつ別々に作曲したようです。
私は この中の「Invierno porteño ブエノスアイレスの冬」が大好きで、よく演奏します。暗く重い 冬の空気を感じさせる楽想が 最後には 希望に満ちた春へと向かって行く 素晴らしい名曲だと思います。
写真は 春を待つ ヒアシンス。
明日から 気分は春ですよ!



[猫]KOKO♪


猫とタンゴ

アルゼンチンタンゴをやってる人には 猫好きがとても多いんです。私はもちろん 自他共に認める猫フリークです!
以前は KOKO STUDIO にも 常勤の営業本部長(猫) が居たのですが、数年前に 高齢のため 亡くなり、今は 我が家の猫長の彼が たまに出勤してます。
もちろん、猫アレルギーや 猫嫌いの生徒さんにも配慮しておりますので、事前にお申し出くださいね。
1969年に「黒ネコのタンゴ」という歌が 大ヒットし、猫とタンゴ というと 必ず話題になりますが、音楽的に言うと アルゼンチンタンゴとはちょっと違うイメージです。タンゴの先生のお宅にも、友人宅にも、タンゴちゃんという猫がいましたが、どちらも 黒猫では無かったですね。
写真の彼は ウン という名前です。
スペイン語の 1。ウチで生まれた子で 長男なので 。






[猫]KOKO♪


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